メニューを見る

渡辺 円香
(新卒・介護福祉士・通所介護相談員)

介護の世界に興味を持ったのは、祖父母が大好きだったからです。祖父母は私にいろいろな知恵や優しさを教えてくれました。そのことから自然と高齢者と関わる仕事をしていきたいと思いました。そして、あけぼの会との出会いは在学中に、実習に来たことでした。実習担当の方に丁寧に楽しく教えていただいたおかげで、介護に対する考え方も変わり、向かう姿勢が変わったなと思います。入社の決め手になったのはジョブカンファレンスです。あけぼの会の見学・説明を丁寧に面白く説明してくださり、自然とメモをとり話に聞き入っていました。その時点でもう、あけぼの会のファンになっていたのだと思います。統括本部長と個人面接させてもらった時、リハビリについてどう思うのか自分の考えを話していると「目がキラキラ輝いているね」と言われた一言で、私が考えている介護ができるのはここだと思いました。ぜひあけぼの会に入社したいと思い、採用試験を受けさせていただきました。

あけぼの会の魅力は、リハビリに取り組むスタッフやご利用者様の姿勢です。あけぼの会のリハビリは様々な専門職もいる中で、介護福祉士もリハビリで大活躍しているのです。入社したての頃、体操の時に響く、元気なあいさつや掛け声に鳥肌がたちました。私も見よう見まねで体操の掛け声をさせて頂くと、ご利用者様が「あなたの声はよく通っていい声ね~とっても気持ちが良いわ」と褒めてくださったことでもっと頑張ろうと思えました。体操を行うスタッフが全員よく通るいい声で行っているので毎日「よし、頑張るぞ~」といった思いになります。私もあけぼの会の魅力になれるよう日々勉強中です。

私は、介護福祉士で採用されましたが、同年に歩行と言葉のリハビリ空間が開設され、介護福祉士兼生活相談員として現在働かせていただいております。現在、リハビリする前のご利用者様の様子、リハビリを始めた後のご利用者様の様子を生の声として聞かせていただいておりますが、皆様共通していることが「リハビリして良かった」と笑顔で話されることです。私はこの笑顔が見たかったんだと思いました。ご利用者様の為にみんなで汗水流したあとの笑顔は最高です。あけぼの会に入社すると一味違った笑顔が感じられると思います。